逆立ちしてジャンプ

いろいろ思ったこととか、そのときあった出来事とかを書いてます。

ARABAKI ROCK FEST.15に行った話(1日目前半)

4/25, 26に開催されたARABAKI ROCK FEST.15に行ってきました。

2012年に仙台へ引っ越してきてから毎年行っているので、今年で4回目。

前日にタイムテーブルを見て、「明日なにを観ようかな~」って考えてるときに「前行ったときはなにを観たんだろうか?」と思って昔のパンフレットを見なおしたんですけど、結構忘れてましたね。

あと、音楽の好みも今と昔で変わったなぁと思いました。今タイムテーブル組むとしたらあのバンドじゃなくて、このバンド見てたのに…!みたいな。

今年のタイムテーブルも来年みたら色々考えること変わるんだろうなと思うとおもしろい。

 

会場に行くまで

例年は仙台駅東口からのシャトルバスで会場まで行っていたんですが、今年は原付で行くことにしました。

理由としては、バス代が浮くってのと朝早く起きなくて済むからです。

バス代は1日往復で2500円、2日間だと5000円でなかなか高いし、シャトルバスに乗るためにも並ばないといけないので、トップバッターの演奏を始めから観ようと思うと朝8時前集合とかになっちゃうんですよね。

それだったら、そこまで距離もないし(家から25kmぐらい)、駐輪場は無料だし、ギリギリまで眠れるし、メリットしかない!!!!と思って原付で行きました。

初日は9:30頃に出発して、11時過ぎに到着しました。8割ぐらいはスイスイ進んで快適だったんですけど、途中から会場に向かう人達での渋滞と、駐輪場が思ってたより会場から遠くて(シャトルバスで10分ぐらい)、予想よりも時間が掛かり観ようと思っていたトップバッターのMONGOL800を観れませんでした。

 

1. OKAMOTO’S×黒猫チェルシー(鰰ステージ)

入場して、まず最初に荷物を置いたり休憩する陣地を取るために鰰ステージまで行って、そこでちょうどやっていたOKAMOTO’S×黒猫チェルシーを観ました。

どちらのバンドもこれまで聞いたことがなかったので、どんな感じなのかなーと思って観てたんですけど、「同じ事務所(Sony Music Artists)同士でのコラボ企画だし、事務所の先輩の曲をやります!」ってことでユニコーンの大迷惑とかをやってて、それぞれの曲らしきものはあんまよくわからなかったです。

 

2. Fear, and Loathing in Las Vegas(鰰ステージ)

そのまま鰰ステージでFear, and Loathing in Las Vegasを観ました。

ベガスはアニメのOP(カイジ寄生獣)になってた曲と、めっちゃ青いプールの横でジャンプするPVの曲を聞いたことがあるぐらいで、ほとんど知りませんでした。

↓めっちゃ青いプールの横でジャンプするPV

本番が始まる前に、後ろのほうで座りながらリハーサルを聞いていたんですけど、各楽器順番に音出しをしていってキーボードの番になって鳴らし始めたときに、パチンコ屋かな?って思ってしまいました。なんか電子音がすごくそれっぽく感じたんですよね。一度そう思ったせいで、本番始まってからもパチンコ屋だ…パチンコ屋だ…って思いながら観てました。曲はかっこよかったです。次のバンドを観に行くために2曲だけ聞いて離脱。

 

3. SiM(陸奥ステージ)

陸奥ステージは柵の配置が去年から変わっていました。前方のスタンディングゾーンへ入る通路が無くなっていて、今年のほうがスッキリしていいなーと思いました。そのおかげで多分後ろの方も広くなったはずだし。

↓参考図、伝われ。

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SiMのライブをちゃんと観るのはおそらく初めてでした。2013,2014年のアラバキもSiMは出てたけど、通りすがりで観たって感じのはず…。

曲はだいたい有名なやつだったんですけど、MCで「一番売れなかったCDに入ってる、すげーマイナーなやつやるわ!」って言ってた曲は聞いたことがないやつでした。その日にやった他の曲とは違って静かな感じの曲で、SiMにもこんな雰囲気の曲があるんだなと思いました。本人たちも思い入れのある曲らしくて、すごく気持ちが入っている感じで良かったです。

別のMCで「去年アラバキに出たときに、来年は一番でかいステージで出たい!って言ったら今年はその願いが叶いました!思いを口に出して行動することは大事!」みたいなことを言っていたんですけど、似た内容のことを京都大作戦のときのMCでも言っていたなーと思いました。京都大作戦でも、最初は小さいステージから始まって、呼ばれなかった年とかもあったけど、最終的にはメインステージに出ることができたとか。

やっぱ、ここ数年でのSiM人気の上がり方はすごいと思いました。SiMが出てくる前は、このへんのバンドって言ったらマキシマムザホルモンだったのかなと思うんですけど、今だとこういう音楽を聞き始める中高生あたりではどっちが人気なんですかね。全体的なファンの人数ではマキシマムザホルモンのほうがさすがに多いと思うけど。

あと、ギターとベースの二人が楽器を抱えてグルグル回るやつを生で観れてよかったです。すげー回ってた。2500rpmぐらい。

KiLLiNG MEのときに前のほうでワチャワチャして気がついたらメガネが壊れてたので、途中で抜けてそのまま次のバンドのとこに向かいました。これ以降はメガネ無しでライブを観ることになったので、ステージの様子はよくわからなくなりました。

 

4. KEYTALK(荒吐ステージ)

思ったよりも人が少なかったです。最近の邦ロックでは結構な人気なのかと思ってたんですけど、そうでもないんですかね。マンウィズと時間帯が近かったってのもあるのかも。

曲はライブでよくやる定番曲と、4/29に出る新曲をやってました。新曲はNHKで放送されてる「境界のRINNE」のOP曲になっているんですよね。KEYTALKはアニソン。ちなみにED曲はパスピエパスピエもアニソン。

ライブでやってた曲で「MONSTER DANCE」という曲があるんですけど、すげー頭悪そうな感じの曲で、MVで出てくるダンスの振り付けも頭悪そうなんですよ。頭パッパラパーなライブキッズにピッタリ!って感じです。そのぶんライブでの盛り上がりはすごいんですけどね。ぜひ皆さんもMVで振り付けを覚えて、ライブで一緒にモンスターダンスしましょう。

5月に発売されるnewアルバムのツアーが6/21の仙台Rensaであり、それに行くつもりなので楽しみです。

 

5. eastern youth(鰰ステージ)

ちょっと疲れちゃったので鰰ステージ裏にとった陣地で休みながらeastern youthを観ました。眠くて半分ぐらい寝ながら聞いてたのであんまり覚えてないです。

 

後半につづく。

sakadachi-jump.hatenablog.com